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子どもの「自己肯定感」を高めてあげたい

「自己肯定感」という言葉、知らないうちになんだかよく聞くようになったと思いませんか??ちょっと昔は、こんな言葉あったの??という感じではなかったでしょうか??もしかしてこの昨今のストレス社会が背景にあるのか??何なのか……。

 

この自己肯定感、大人になって身につけよう!!と思ってもなかなか大変なようで、どうやら子どものうちから高めてあげておくことがとても重要のよう……。どのように小さい頃から親が接して、どのような体験を送れたかによって、この感覚は養われるようなのであります。そんな子育て世代のわたくしohjiも、常々気をつけているのですが、「果たしてこれは正解なのか?」と思うことだらけで迷いが生じます。きっとそんな方も多いと思いますが、改めてその重要さと、何をしてあげるべきかを考えてみたいと思います。

 


子どもの「自己肯定感」を高めるために

<目次>

 

長男がうまれる際、子育てについて考え始めた

 

まあ当たり前ですわな。考えないと父親失格です。わたし自身の子供時代の体験もあって、恥ずかしながら「父親」になることへの不安がものすごくありました。

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自分と同じ思いはさせたくないですし、反面教師でそんなことになるとも思っていなかったわけですが、やはり不安。かといって、身近に「先輩お父さん」のような友達もいなかったので(さみしい)どうしようか悩みました。そこで頼るのは「本」。これしかない。そう思って、興味を出して本屋に行ってみると……、今まで気にしたこともなかった分野の本でも視界に入ってくるから面白い。そこで当時のわたし1冊の本を手にしました。いまだに時々手に取り、困った時は読み直します。それがこちらです。

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タイトルに「お父さんだからできる」というワードが入っていたことも大きいかも。中身の読みやすくサクッと読めます。この本にも「自己肯定感」の話は序盤で出てきます。

 

そもそも「自己肯定感」とは何なのか?

生きる上で最も大切な感情=「自己肯定感」
「あるがままの自分を受け入れる感覚」

引用元:お父さんだからできる子どもの心のコーチング

とあります。


「どうせ俺なんて」とか、「何やったって無理だし、意味ない」なんて感情はここにはありません。自分がやることに自信を持ち、行動を楽しみ、成功体験を積み重ね、そしてそれを繰り返す。そのサイクルの元となる感情こそが「自己肯定感」だとあります。


“最も大切な感情”なのです。しかも、生きる上で!!

わたしが子どもの頃、そんな大切な言葉聞いてこともない。生きる上で最も大切なのにそれを聞いたことも見たこともないのですよね。現代社会において、「この感情が大切だ!」というようになったということは、裏を返せば、やはりこの感情が欠落している方が増えていっている、ということなのかもしれません。

 

わたしと息子の場合


今回このようなことを改めて考えたのには1つきっかけがありました。


先日妻が、息子の朝の準備が遅すぎて、「なんで早くできないの?」とか、「そんなこともできなの?」といったようなことを言ってしまった。と、ちょっと後悔したような内容をわたしの仕事中、ケータイにメッセージを送ってきたのです。


自分以外がやったことだと、「そんなことか」とちょっと流しがちで、「ガミガミ言わずに放っておいたらいいじゃない??」と軽く返事してしまったのですが、しばらくして思い返し、「自分もそうなっているかもしれん……」と考えてしまいました。

 

これとは別のケースですが、休みの日にボールを投げる練習を一緒にした際、わたしは息子の飲み込みの悪さに、「なんでこんなことができないの?」と言ってしまったり、「はあ」とため息をついたりしていました。始めた時は楽しくやろうと思ってやっていても、だんだん親の目線で見てしまうのですよね。それが言葉や態度になって出てきてしまう。それを感じた息子は、萎縮し、いやいややるものだからこちらはまたイライラしてしまう。

この繰り返しをしてもいいことは全くない。そのうち息子は、「こんな練習したくない」とか、「やったって意味ない、僕にはできない」という感情が多くなってくる。

 

これがまさに、「自己肯定感」を低くする行為そのもの。

 

わかっていてもつい言ってしまう。
皆さんはこんな経験ありませんか??

 

これをやめて、子供の視点に立って、楽しく時間を過ごすだけで、子どもは前向きに取り組み、いろんなことへ挑戦する気持ちが養われることになるのでしょうね。気をつけたいところです。

 

どのように「自己肯定感」を高めるか?


では、どうやってこの感情を高めていくか??ということですが……。

基本的にはやはり、“プラスの発言”が効果的であるようです。
「よくやった」「がんばった」「やればできる」など、肯定的なメッセージが、子どもの“やればできる”という感情に繋がっていくようです。また、成功体験を重ねることも、効果があるはずです。

 

実は、ちょっと前から息子と走る練習をしています。

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何も考えずにやっていた時は、「ダラダラしない」とか「その手の振り方じゃない」「もっとまじめにやりなさい」などどう考えてもプラスの発言はしていませんでした。
改めて考え方を変え、伝え方に気をつけました。
「今の手の振り方はGOOD」「とても速そうにみえた!」「手の振り方がさっきよりいい」「もう少し背筋を伸ばすともっといい」などなど。

すると同じ時間しか練習しないのに、こちらも時間が経つのが早く感じるし、何より息子の笑顔が増えるのですよね。何より、走り方が綺麗になってきた!!個人差はもちろんあるだろうし、主観しかありませんから、どうなんだ?と思う向きもあるかもしれませんが、楽しく取り組めるのは何よりプラス。苦手だった手の振りも綺麗になってきたし、同じことが繰り返されるようになってくるのです。終わった後はダメ押しです。「今日は1秒くらい速くなった!!」なんて伝えると、満足した顔をします。タイムなんて計っていませんし、これはオマケみたいなもんです笑笑。

 

批判的な言い方は、親という生き物は基本的に得意なのだと思います。ですが、そこをぐっと耐えて、楽しみつつ少しずつ進む成長を見守るだけで、子どもは気持ちよくなり、「またやってみよう」「別のことにも挑戦してみよう」という気持ちを作りやすくなるのだと実感しました。子どもの目線でみてあげ、頑張りを認め、褒める。そして成功体験を積ませる。これが、自己肯定感を高めることに繋がりそうです。

 

せっかくなら楽しく生きて欲しいものね

 

わたし自身、ちょっとマイナス感情が強い人間だと自覚していますから、子どもたちにはそんな感情はちょっとでもない生き方をして欲しい。その協力が1番近くでできるのはやはり“親”なのですから、踏ん張っていきたいものです。

生まれて、抱きしめられるという行為から始まり、乳児の世話をしてあげることからこの感情が育ち始める。改めて、子供時代の一日一日を大切にしてあげなくてはならぬと考える本日でありました。


あ、ちなみにこの日は息子の学習発表会。
わたしは息子の成長にまた涙しそうで体育館をちょっと出ました。みなさま、子どもの成長に、感動してまいりましょう!!

 

最後までありがとうございました!!

END