人生は刺激的か? 〜spice of life〜

気づいたこと感じたことなんでも書いてみるブログ

街からこどもの声が聞こえなくなる日

それぞれの人に生活している環境がありますから、

ものごとの価値観は、その人ごとに違ってくるものでありますね。

 

どうも、最近はたわいもないことを書いていますohjiです。

そんな記録を残す。それもまた人生。

それでもたまには真面目なことも考えてみたいと思います。 

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どうも子育て中です

↑以前も使った!!ちょっとわたしに似ているイラスト。

 

毎日飛び込んでくるニュースの中で、一際腹立たしくなるというか、気分が悪くなる類のものが個人的にあります。その中の1つが、「こどもが大変な目にあっている」ということを聞いてしまうニュース。自分自身が、子育て真っ只中だからということもありましょうが、この類のニュースは聞いていて本当に反吐がでるといいますか、やり場のない怒りを覚えてしまいます。

 

みなさまもご存知だと思いますが、子供に対し虐待をしていたというニュースがつい先日も流れました。色々な問題が絡み合い、SOSを必死に出していたお子さんは、その短い人生を終えてしまいました。「なぜそんなことが起きてしまうのか?」大変不思議に思うわけです。この件を元に色々考えてしまいました。心の整理をしたいと思います。

 

 

「こども」と「おとな」の関係は、

 

弱いもの=こども

強いもの=おとな

 

とても簡単な式で表すと、こうなりますよね?

そして、自分のこどもも他人様のお子さんも全部こども。

立場、力、経済力、全てにおいて弱者な訳です。

 

本来であれば圧倒的に「守るべき存在」であり、力を使い、「従わせる」ような存在ではないはずなのです。それは、ある程度というか、多少なりとも常識がある人間のおとなであれば理解ができる内容なのだろうと思います。それにもかかわらず、力をもってねじ伏せてしまう関係ができるのはなぜなのだろう?

親になった人のそれまでの経験、価値観が大きく影響をするようですから、簡単にまとめられるようなことではないと、それだけはわかります。

 

以前こんなことをちょっと書きました。

www.ohji-island.com

 

これはわたし自身が感じる、自分の父への感情なのですが(だからと言って現在恨んだりとかそういうのではないのですけれど)、自分が自分の子どもの親になる決まったとき、「自分の父親みたいになったらどうしよう??」という不安が頭の中をよぎりました。

 

わたしは子を愛せないのではないだろうか??

正直にこう思い、そうなったらどうしよう??

とても不安でした。

 

ですから「いい父親になる」ということではなく、

自分が自分のこどもたちと生きていく過程で、子どもたちの心を豊かにできるように、そして何より愛してあげられるように、わたし自身の父のよくなかったところを思い出して、子育てをしようと決意しました(わたし自身が虐待を受けたりしたわけではないです。そこまでのことはありません。念のため)。いわゆる「反面教師」ってやつですね。

 

ただし、愛の形も自分自身の中だけのモノサシでその尺度や形を測ると、以外とそれがずれていたり、思っているより足りなかったりします。良いも悪いも、全て自分自身の判断でしかありませんから、そこにズレや偏りがないかをチェックする必要はあるのでしょう。

 

そのような点は、もしわからなくなってしまったら1人で悩まずに、手を借りることが重要でしょう。児童相談所の対応が問題視されていますが、それでも専門的な知識もあるはずです。利用しない手はないのではないでしょうか??こんな案件、四六時中あると思いますけど、児童相談所の方は頑張るべきでしょう。そういえばこのような記事もありました。大変そうなのだなということは伝わります。 

anond.hatelabo.jp

 ↑お借りいたします。

現状を知ることもたいせつです。

 

 

悩みがある場合は、ひとりで抱え込むことはよくないと思います。

これは本当に思う。

 

 

「ひとりで抱え込むのはよくないと言った矢先」ですが、

矛盾したように思われるかもしれませんけれども、わたしはこうも思うのです。

 

 

親になるものの覚悟や、知る、学ぼうとする姿勢が大したことないのではないか?」と。

 

 

困ったな→頼る人がいない→終了

俺の考えは〇〇だから問題ない→ちょっと怪しいか??→やっぱりまあいいか→終了

 

問題の解決を少しでもはかろうとしたのか?

自分の子育てに対する信念があるのは結構だが、それがずれたりしていなか?

または、さらに自分も成長しようとしたのか?

 

困ったら頼ればいいんですよ。これもまた大事です。

ですが、ちょっと甘くはないかい?とも思うのですよ。

親になるんですよね??

こども=かわいい

これだけで考えてないか??

子育ては、大変なこともあり、思うようにはいかないことも多く、それを乗り越える力がいる。

それも考えているのかな??と。

 

先に書いた通りなのですが、

かわいい以前に

「こども=弱い」 存在なのです。

自分の都合の良いとこばかり求めてないでしょうか??

 

外部に頼ることも大切ですが、

子育てってまずどこが起点になるかって、ご自身の家庭です。

どうあがいても。

だからといって、「これは躾なんだ!!」という言い訳で、虐待なんて全く許されることではありません。

 

 

この度の虐待により、幼い子の命が失われたことも非常に不幸なことだと思います。

果たしてその父親は、どれほど「父親」になろうとしたのでしょうか?甚だ疑問です。

 

こどもを育て、躾けるのに、

身体にアザが残るほど叩いたり、殴ったり、ご飯をあげなかったり、水をかけたり…。

それって必要ですか??

同じことをされたらどうでしょうか??

「ああ、これが父の愛だな」って思いますかって話です。

どう考えても、思えんだろう。

 

そして、こどもが必死でSOSを出していたのに、拾うことができなかった人たち。

名誉毀損で訴えられたとしても、消えかけた小さな命が目の前にあれば、そっちを助けないとだめでしょう。そんな奴の名誉など知ったことではないです。難しい問題だとは思うのですが、なんとかして欲しかった。困った人の頼ることができる「砦」になってほしいものです。

 

不安を煽る感じの内容になりましたが、

これから子育てが始まる方、なんでもいいからお勉強するのが個人的にはいいと思います。まずは自分自身で。わからないこと、不安なことは聞ける人に聞きましょう。

 

そして、社会に言いたい。

こどもの声を「うるさい」とする方々も世の中にはいるようなのですが、

こどもの声が「聞こえない」街というのは、おとなにとって都合のいい街なだけで、幸福な街ではないとわたしは思います。

 

こどもを育てることに対して、個人が、街が、国が、

本気を出して取り組むべき時に、今さしかかっているのではないでしょうか?

と、ちょっと壮大になってきたのでやめます。

 

 

このようなニュースが、1つでも減りますように。

虐待がなくなりますように。

こどもたちがこの世に生を受けてよかったと思える世界にしていきたいですね。

 

 

END