人生は刺激的か? 〜spice of life〜

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子どもの事故を防ぐために~CDRという制度~

子どもを取り巻く環境は良いに越したことはないわけだけれども、

災害、事故、犯罪など、考えもおよばない事が起こってしまうこともあります。

最近では何件も、子どもが被害にあう事件なども報道がありました。

 

人の子の親になり、この手のニュースを聞くたびに、

これまでの自分より、なんと言いましょうか、

こう、胸をえぐられるような感情を抱くようになりました。

「なんとか防げんかったかな??」

そう思うことが多々あります。

 

わたしはFacebookツイッターなどで、いろいろ記事を読んだりいたしますが、

その中でたまたま、このようなものがありました。

news.yahoo.co.jp

本日はこの内容を元にいろいろ考えてみます。

 

これは子どもに起こる「事故」に関する内容です。

子育てをされている方は読んでみてはいかがでしょうか。

といっても、書かれている内容そのものには、

事故を防ぐための「具体的・直接的な策」が書かれているわけではありません。

『子どもの死亡登録・検証制度(チャイルド・デス・レビュー Child Death Review=CDR)』という制度についての話が中心です。

海外では、アメリカのほぼすべての州、オーストラリア、イギリス、香港、カナダの一部の州などでCDRを制度化しているようです。

 

では、「CDR」がどのような制度かというと、

子どもの死亡について、医師や警察官だけでなく、弁護士や児童福祉の担当者などが、解剖結果のほか、成育歴や生活環境も調査する。それらをデータベース化することで、社会に役立てる仕組み

引用元:子どもの事故をどう防ぐ――「死亡事例のデータ化」実現に向けて - Yahoo!ニュース 

なのだそうです。

この制度については、日本でも制度化が少しづつ進んでいるようです。

 

思いもよらぬ行動を取ってしまう子どもを、

常に監視続けるのは不可能ということは、この記事にも書かれていますし、

現実にそうだと思います。

 

事故などによる子どもの死は防げることができるものもある。

なぜなら、その原因となる子どもの行動はある程度同じようなものがある。

このパターンをデータ化して活用していく。

亡くなられた子どもの命を無駄にせず、今後同じようなケースが起きないよう、

注意喚起をしていくために必要なことだと思います。

 

先ほども書いた通り、制度化は少しづつ進んでいるようですが、

そこには「法律」と「行政」の壁があるようです。

日本は(別に非難するわけではないけど)この手の決まりを作っていくのに、

ものすごい時間を使ってしまう傾向にあるように思うんですよね。

法律や行政のルールなど、守るべきものがあるのはもちろんわかりますが、

「よいものはすぐ導入する」

というフットワークの軽さこそ、この社会において必要なことではないでしょうか?

(ああ、わたしのお勤めしている会社にも言いたい……言ってるけど)

 

それと、この制度がもし導入されることになれば、

事故死や、不審死、突然死などは、解剖による原因の究明が行われます。

(この行程が100%義務化されるのかはわかりませんが、おそらくそうなるのではないでしょうか?でなければデータ化できないし)

親側の感情からすると、この「解剖」という行程はとても抵抗がある。

しかし、もしかすると、はっきりした原因をつかむことで、

お子さんを亡くすことによる、喪失感や、深い哀しみを取り除くための最初のステップにつながると思います。(グリーフワークというものの1つになる)

その点からも、この制度は必要性を感じるし、制度の仕組みを多くの人が理解する必要があると思います。

 

ぜひ早いこと導入してほしいです。 

 

下は内閣府のデータです。

死亡数は,0~4歳が最も多く,次いで25~29歳。死因は,10歳未満では「不慮の事故」などが多く,10代以降では「自殺」が「不慮の事故」を上回る。

30歳未満の死亡数は,長期的に減少傾向にある。特に乳児死亡は世界でも有数の低率国である。平成25(2013)年には,0~4歳が2,958人と最も多く,次いで25~29歳が2,894人,20~24歳が2,423人となっている。(第1-1-5図(1))

死因は,0歳児では「先天奇形等」が最も多く,「呼吸障害等」,「乳幼児突然死症候群(SIDS1)」と続く。1歳から10代前半までは「不慮の事故」や「悪性新生物」が多い。10~14歳で「自殺」が現れ,10代後半以降では「自殺」が最も多い。(第1-1-5図(2))

 引用元:

第1節 人口|平成27年版子ども・若者白書(全体版) - 内閣府

 

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  引用元:第1節 人口|平成27年版子ども・若者白書(全体版) - 内閣府

 

10歳未満で、「不慮の事故」が多いのがわかります。

この部分をより深く掘り下げ、

データ化し、予防・注意喚起につなげるのでしょう。

 

しかし、

10代以降では「自殺」が「不慮の事故」を上回る

というのも、ヘビーな内容ですね。

日本って、病んでるのかな??これもとても残念な内容です……。

 

ということで、1人の子の親として子育てをする中で気になった記事でしたので、

ぜひ読んでいただけたらと思います。

そういう制度を作りを始めている。

これを知ると知らないでは大きく違いますから。

 

 

と、そんなことを言ってた矢先、

うちの息子さん、飴玉なめてテンションあげてしゃべってたら、

喉につめそうになって死にそうになってるし(*_*)

涙目やん!!

本気でビビっちゃうからやめてくれい!!

 

 

こういう時に、危険なことなどをちゃんと子どもに教えていくことが大切なんでしょうね。

 

 

皆様もぜひご家庭で考えてみてください。

 

 

大前提として、

子供たちが元気で、たくさんご飯食べて、遊んで、勉強して、成長できる環境を整えてあげられるよう、頑張りたいですね!!

 

 

ご覧くださいましてありがとうございました。