人生は刺激的か? 〜spice of life〜

気づいたこと感じたことなんでも書いてみるブログ

脇腹の住人と向き合うことにした話 〜その① MRI編〜

https://1.bp.blogspot.com/-Zzp9NzN5yJE/V8azOa4DBwI/AAAAAAAA9cU/E-fsCTtSj7Uk82174xlCM3j5on5PwnG_QCLcB/s800/kenkoushindan_mri_man.png

 

MRI、みなさんご存知だろうか??

MRIとは(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)の略称です。非常に強い磁石と電波を利用して、人体の様々な断面を撮像する検査です。

引用元:代表的な検査について「MRI検査」 大阪大学医学部附属病院放射線部

 

これだ!!これなのだ!!

非常に強い磁石と電波を利用する!!これなのだ!!

 

わたしは、ついにこの日、

MRIを体験することとなる。

まさに未知との遭遇……。

輪切りマシーン。

 

 

 

そして、自身の脇腹の住人との会話を始めてしまうこととなる……。

 

 

 

時をさかのぼること、ほんの数日。

我が息子が一月ほど前にやってしまった骨折の診察をしてもらいに、

家から近い整形外科へ行くことに。

 

前の週も連れて行ったが、

ちょっと人も多いせいか、そこそこ待ち時間がかかるような印象だった。

わたしは、この1回目の訪問の際、

心の中で葛藤していた。

「おれも診てもらうべきであろうか?」と。

 

気になることが、

ずっと気にしていることがあったのだ。

 

息子の診察券を提出し、

まごまごしていると、

そのままお待ちください。と、声をかけられてしまった。

 

「そう言われたのなら、しかたあるまい」

無理やりの納得である。

だが同時に後悔が襲ってくる。

「やはり、このタイミングしかなかったのではないか??」と。

 

ときは進み、この日は終了。

息子の右腕は順調に回復している。

わたしは多少モヤモヤを抱えたまま帰宅することとなる。

 

2回目の訪問。

わたしは勇気を出して、自分のことを伝えた。

勇気のいる作業。

わたしは病院が苦手なのだ。

そして息子の診察ついでに診てもらえることに。

 

息子の腕は順調。

念のため、次の週で最後にするとのこと。

 

そしてわたしの番が来た。

なにがあったか??質問をされる。

「脇腹にしこり(住人)があるのです」

素直に答えた。

どれどれ……、先生はあっさり観察を始める。

 

「これは、結構でかいな!!」

第一声である。

ジワリ、脇汗をかく。

メジャーを持ってくる。

「んんんん、2センチくらいかなー」

「んんー、これ、MRIやな!!」

 

 

 

ええ!?

 

MRI??

 

 

なにそれえええ??

 

 

 

この場で診断して、

すぐとったりできるやつじゃないの??

 

恐怖の始まりである。

 

「紹介状書くから、大きいとこでとりあえずとってきて」

先生は、めっちゃ元気である。

 

もう一度お伝えするが、

わたしは病院が苦手だ。

そのわたしが、何もかも超越し、

MRIなのである。

だが、だまっていうことを聞くしかない。

従順に聞くしかない。

そして、紹介所をいただき終了。

 

 

 

ついにその日は来た。

人生初のMRI

予定より早めに病院へ。

駐車場で緊張をほぐす。

 

その後受付、手続き等済ませ、

MRIを取る部屋へ案内される。

 

パンツと靴下になり、

撮影用の服を着るよう指示あり。

 

身につけている、

アクセサリー、腕時計、メガネなどは危険なため全て外す。

湿布や、肩こりを防ぐためのマグネットなどもNG。

身体のなかに手術で金属を使ったパーツがないか?

ペースメーカーなどのしようがないかを細かく聞かれる。

そして、耳栓をする。

うるさいそうなのだ。

のちに分かることとなる。

 

準備を終え、ついにMRIと対峙。

といっっても、言われるがまま準備をする。

恐怖しかない。

気分が悪くなったりしたらこれを握ってくださいと、

なにかを握らされた。

 

だがわたしも38歳(この当時)。

この程度のことで気分が悪くなることなど。

と思いつつ、ついに機械が起動。

わたしはあの筒のようななかに身を投じる。

 

いきなり衝撃を受けたのだが、

頭のあたりから人が顔を出して作業を始めた。

そんなことは全く知らないため、

焦り、体温が上がる。

脇汗をかいてしまうではないか!!

 

精神と時の部屋

筒の中はまるでこれだ!!

狭いとこで頑張る修行が始まったようだった。(そんなことない)

もとい、ものすごく狭いカプセルホテルみたいなものか。

動いてはダメだ。

 

「撮影中はうるさいです。それだけです」

と言われたが、

そうでもないのだろう??とたかをくくっていた。

なんなら寝て待とう、そんなテンションだ。

 

そして、MRIは始動する。

 

全ての機械がそうか知らないが、

「かっかっかっかっ」

みたいな音が始まる。

それはまるで、まな板でネギを刻んでいるかのような軽快な音。

このくらいなら余裕。

 

だが本番はここからだった。

かっかっかっ音もなんども聞こえてくるが、

他にも、

「ごぅんゴゥん」とか、やたらと、

「ブーブーブー」とでかい音が聞こえてくる。

 

その音が聞こえる度に、私の維持している体勢がアウトなのか??と

疑ってしまった。

そんなことを気にしていると、さらに体温上昇。

全身汗かく。

出た時に汗まみれとか、恥ずかしいではないか!!

 

全ての音はなんとなく

すべてファミコン時代を彷彿とさせるような感じだった。

ファミコンを楽しんでいる最中、

母が掃除を始めて、

本体に掃除機が当たり、

「ぴーーーーーーーーー」

みたいに画面が止まってしまった時の、

そんな不快な感じの音に感じてしまった。

あるいは、

未知との遭遇

異星人から、怪音波をずっと浴びせられているかのようだ。

 

そんなことばかり考えていたら、

寝てまっとけばいいなんて思っていたのは、

まず無理だなと悟った。

 

時間にして15分程度だろうか??

体感時間は長く感じたが、無事に終了。

検査結果をもらいに、

紹介をしてくれた病院で次回はみてもらうこととなる。

 

脇腹のしこり(住人)は、

長いこと私の身体に居候をしている。

確か、気づいたのは結婚のあたりだったから、

かれこれ10年ほどか??

 

初めは米粒ほども感じなかったのに、

今や2センチの大物。

はたして、こいつとの付き合いはどうなっていくのか??

MRIという、機械まで導入して始めたしこり(住人)との決着は??

今後どうなっていくのか??

 

不安しかない。

 

ただこれ、

とってしまわないとしょうがないのであろう。

おそらく、このじゅうにんとは

近い将来サヨナラをすることとなるだろう。

 

そこでわたしは、

「ハラキリ」という新しい体験をすることとなるのだろう。

 

不安しかない……。

だが、正体は知っておきたい。

なんでもないやつであってほしい。

身体からは追い出すけどな!!

 

 

 

 

 

 

この続きはまた。

 

 

 

 

 

MRIは全く怖くありません(念のため)

 検査を今後される方は、指示に従ってきっちり撮ってもらってください。

 何か気になることがあれば

 受診はお早めに。

 わたしは10年ほど付き合いまして、こんなことになってます。

 健康が1番!!