人生は刺激的か? 〜spice of life〜

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カンブリア宮殿(2018.8.30) 浅野撚糸さん「エアーかおる」

地上波のテレビ番組をみることがあまりなくなり、

みても、ニュースか、クイズ番組を家族で見るくらい。

そんな中で、テレビ東京の「カンブリア宮殿」は比較的みてしまいます。

録画してみたりするくらい好きです。

 

 

いろいろな企業の経営者の方々が、どのような姿勢で仕事をしているか、

実際に行ったことや、考え方などを学ぶのに役立ています(おそらく)。

www.tv-tokyo.co.jp

わたし自身は個人事業主などではなく、会社勤めなので、

直接テレビに出た経営者の方々の理念や行動を、

そのまま活かすようなことはないわけですが、

「働く」ということにおいては同じように通用するとこも多いので、

そういった意味では、間違いなく多くのことを参考にしています。

 

実際、とある企業さんのキャッチフレーズみたいなものを、

今年度のわたしが管轄する事務所のテーマとして取り入れたという事実もあります。

もちろんそのまま使いすぎてもただのパクリになってしまうので、

そこは自分たちの業務に合う形で、多少形を変えていますが。

 

  

 

さて、この日の紹介された企業さんですが、

岐阜県にある浅野撚糸さんでした。

風呂上がりでのんびりみていましたが、

いつものように興味津々になっていきます。

airkaol.jp

 

7億あった売上が2億まで落ち、

廃業するという意見がある中、会社の存続を決意したそうです。

「世界一の技術と機械があるのに」というプライドが、

存続へ向けて行動を起こし、現在に至るようです。

 

番組のインタビュアーである、村上龍さんは、

「大義だけでは売上はあがりませんよね??」みたいなことを言っていました。

なんとなく、耳が痛いセリフです……。

ただこちらの社長さんは、「技術と機械」に甘んじることはなかったようです。

県内の宿泊施設を何軒も回り、営業をかけたとのことでした。

 

また、新しい撚糸の開発に取り組み、

それによって開発された「スーパーゼロ」という撚糸を用いて、

三重にあるおぼろタオルさんとタッグを組み、

新しいタオルの開発に挑みます。

 

この2社は当時どちらも崖っぷち。

それでもお互いを信じて商品開発に取り組みます。

その過程はもちろん困難を極めたようですが、

ヒット商品の開発に成功したとのことでした。

世の中捨てたものではないですな、と思う瞬間。

もちろんそこには、お互いのプライドもあったのだと思います。

 

新商品のヒットには、

最終的に社長の奥さんからのアイディアも活かされたようです。

「バスタオルの半分のサイズにし、価格も半分。

   洗濯物の量と、干し場を取りすぎないようにする」

半分サイズでいい理由は1つ。

吸水性がとんでもない(今年で言えばハンパない)からでしょうね。

 

売れるまでは時間がかかったようですが、

口コミで、女性を中心に人気が出たようです。

また、東京を大手企業に見初められたのも大きかったようです。

良いものに対して、ちゃんとした評価をされた証であったに違いありません。

しかし、女性の力は凄いですね。

奥さんの目線で作られたことも、ここで活かされたのでしょうね。

 

社長さんの諦めない心と、行動力。変化に対応していく柔軟性。

「下請け企業で終わらない」という信念。

そのように頑張ることで、同じように大変な思いをしている人たちへ、

「こんな男もいるから、諦めないでほしい」とメッセージを送る姿勢。

また、そんな立ち位置にいることも自分の役割だ、と思っているという、

その心意気に惚れてしまいました。

 

そんな働き方、してみたいねえ。

きっと、大変だろうけれどもね……。

勉強になりました!!

 

それとあのタオル。使ってみたい。

せめて子供用で使ってみたい。

ああ、会社のタオルも全部これに変えて、

お客さんに使っちゃおうかな??

提案するか、上司の皆様に……。

本当に凄かったよ!!このタオル。

 

ちなみに、帯に描かれているイラストのモデルは、

社長さんの奥様らしいですよ。 

 

しかし、村上さん、

「撚糸の形がDNAに似てる」なんて、

すてきなことを言って締めくくってくれるわ。

ほんと、すてきだわ。